怪我をしたらその治療にもプロポリス
プロポリスには高い抗炎症作用や殺菌作用があります。
末期癌患者の痛み止めに使われる事もあるように、その効果は科学的にも証明されています。
プロポリスが持つ抗炎症作用や殺菌作用は、怪我や傷、火傷の治療にも使われています。
現在も使われていますが、古代ギリシャでは皮膚炎の治療や、戦いで傷ついた兵士達の傷の治療薬に使われていたという記録が残っています。
鎮痛作用はモルヒネの5倍、麻酔作用はコカインの3倍にもなると言われています。
ミツバチは自分たちの体を清潔に保つためにもプロポリスを使いますが、外敵を巣の中で退治して外に運び出せない時は、プロポリスで外敵を包み込み、感染を防ぐ事もあるといいます。
プロポリスはワックス状をしているので、そのままでは使えません。
プロポリスの抽出方法は、一般的には巣から採集したプロポリスの塊をアルコールに溶かします。
それをろ過して加工したものが流通しているプロポリス製品です。
粉末はサプリメントとしてカプセルに詰め、液体は飲み物に混ぜて飲んだりもできますが、傷に塗って治療薬としても使えます。
軟膏にプロポリスを配合した物もありますから、火傷や切り傷に軟膏を塗る事もできます。
プロポリス軟膏というのがあるので、それを使うと便利です。
ネットでも販売されているので探せばすぐにわかります。
殺菌作用、抗炎症作用、抗菌作用、鎮痛作用、麻酔作用など傷や炎症を鎮める効果が期待できます。
メーカーにより配合している成分は異なりますが、刺激が少ない物を選びましょう。
日焼けをした肌にプロポリス軟膏を塗ると、炎症を鎮め、炎症からくるヒリヒリを鎮めてくれる効果が期待できます。
日焼けも軽い火傷と同じですから、肌が弱い人は外出時に持っていくと安心です。
軟膏、液体などタイプはいくつかありますので、使いやすい物を見つけてください。
プロポリスは塗っても飲んでも使うことができる万能薬です。
化膿、切り傷、火傷、あかぎれ、しもやけなどにも使えます。
また、風邪やインフルエンザ予防にも役立ちます。
参考URL
http://michaeldressershow.com/archives/7882/
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